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卒業


今日は卒業式
うるう年じゃなかったら28日の卒業式たったのかな
一日長く学生で居られて少し、得した気分かも


朝からざわざわと落ち着かない雰囲気の学校
その中に混ざれば自分もなんとなく落ち着かない

時間にせかれて向かった先にはよくもと想う人数を無理やり収容した体育館
音楽が流れて厳かに卒業式の開始
校長や招待客やらの話は一つ一つが感心するほどに長い物
その後には物凄い人数の卒業生へのこれまた長い卒業証書授与
(さすがにクラス毎に代表が受け取ってた気がするけどそれでも長い)
規模に比例して長い長い卒業式も高校生活最後と思えば感慨深い

クラスに戻って卒業証書を改めて眺める
担当教師の挨拶に少しばかりじんわりして
その後は寂しさと開放感の間の気持ちを持て余しながら仲間達としばらく談笑する
あの間に一人、二人と去っていく人達を見送って
クラスを出る最後の一人には何故かなりたくなくて挨拶をすませて教室を後にした

すれ違う友人や後輩の声に応えながら門を目指す

卒業―と、本当に想ったのは学校を出るその見慣れた門の前
この門を抜けたら高校生ではなくなるのだと―そう想って足が止まる
横を過ぎて行く人達の中、沈む夕陽を背に佇む校舎を振り返った
夕暮れにいくつかの窓には明かりが灯り、まだ賑やかな声が聞こえてくる

明日からは学生として此処に来ることはないのだと
4月からは違う誰があの教室の私の席を埋めるのだと

そんなことを想いながら、ゆっくりと足元に視線を落とした
自分の長い影を振り切るように足を引き上げて
門の間を抜けるための一歩を――酷く、時間を掛けて踏み出した


| 日記 | 01:33 | comments(0) | - | |
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